top of page
かなと

『映像制作で注意しなければいけない3つ』の掟 ①と②


っといきなりタイトルが今までのブログと急に変わりましたが

今回は『これから映像制作を検討されている方』向けにブログアップをしたいと思います。

昨日、とある映像制作の案件で都内で撮影を行ってきました💨

今回の件は初めて映像を作られる方ではありませんでしたが

撮影進行上、トラブルがありました。。

撮影の現場で『トラブルはつきもの』です。。私もなんとなく準備はしていましたので無事に撮影できましたが。。

ただお互い(クライアント様と制作側)にとってスムーズに良い映像を創る為に

『映像制作で注意しなければいけない3つ』を書きたいと思います。

一番、大切な事は…

①【映像で何を伝えたいのか?】

これは簡潔に一言で表しておく必要があります。

例えば『この商品の販売数を増やしたい!』『システムの説明をしたい!』

認知度を高める為や、システム説明などで映像制作をご検討されている方も多いと思います。。

その中でも、『どこに重点を置くのか?』が重要になってきます。

よくある悪い例としては『あれもこれも入れたい!』

せっかく予算をかけて映像を創るので、あれも入れたいし、これも入れたい!…っと全てを伝えたいのは重々わかります。

しかし、視聴者側はそこまで注目してみていません。テレビCMをイメージしてもらえればわかる通り

キレイなモデルさんが出ているのは覚えているけど、何のCMだったか?覚えてない!のは非常に多いです。

それに人間は一度に覚えられる事に限界があります。

なるべく1つの映像では1つの伝えたい事に絞る方が視聴者に伝わりやすくなります。

②【構成】

通常、クライアント様と制作側で大まかな流れを確認した後、絵コンテを制作していきます。

この絵コンテ(台本)が一番重要になります。撮影当日は絵コンテを元に撮影を行います。

くれぐれも当日になって『絵コンテを変更したい!』っとならないよう注意が必要です。

多少の変更、修正は可能ですが構成がガラッと変わってしまうような修正は難しいです。

もちろん最大限、ご希望のカタチを目指して撮影を行いますが、直前の変更ではミスが出る確率が非常に高まります。

ミス例をあげると…

⑴イメージしていた映像にならない

その場の思いつきなどで変更してしまうと、後で確認した時に『やはり最初の方が良かった!』となっても

再撮影は予算も非常に高くつきます。

(※多少の変更でしたら予定通りの撮影と追加分の撮影を両方撮れる場合もあります)

直前になってバタバタしないよう、事前に絵コンテで何度もイメージしながらの確認作業が重要になります。

理想は一週間前には絵コンテ完成後、最終確認、お互いにイメージの擦り合わせが完成している状態がベストです。

⑵撮りこぼし(このカットがない)が出る可能性がある

撮影ではカメラの向き、照明などを考慮しながら絵コンテを制作しています。

そのため、撮影前には事前にロケハンと言って撮影場所を確認しにいきます。(予算に寄ってはカット)

そして絵コンテを元に『この映像はここで撮影して、このカットはこっち!』とある程度決めておきます。

それが撮影日や直前で変わってしまうと、どこで撮影するのか? 他の映像との繋ぎはどうするのか? 照明は?

諸々の修正が必要になります。

ここは臨機応変に対応したいところですが…

演者様、カメラマン、照明、音声等の準備もありますので修正に大幅な時間がかかってしまう事が多いです。。

結果、撮影時間が予定よりも伸びてしまう→時間がない→焦る→ミス→撮りこぼしという負の連鎖が起きてしまう可能性があります。

くれぐれも最初から思っている事、映像でやりたい事を正直に制作側に伝えて頂く事が重要になります。

っと簡単に映像制作で注意しなければならない点を2つご紹介しました。。

3つ目については長くなってしまいそうなので次回、詳しく解説させて頂きたいと思います。

映像制作、動画編集などで何かございましたらお気軽にご相談ください。。

もちろんご相談、お見積りは無料です!

それではまた〜!

0件のコメント
bottom of page