今回は映像制作で皆さんが一番、気になる『料金について』書いていこうと思います。
映像制作について料金は本当に『ピンキリ』です。
この違いはどこにあるのか？
ざっくりお答えすると『何人が関わっているのか？』に寄って料金が大きく変わってきます。
もちろん、クオリティーに寄って料金が変わることもあります。
例えば２００万円のカメラを使うのか？ ２０万円のカメラを使うのか？に寄っても
もちろん料金、クオリティーは変わってきます。
が、大きくは『制作に関わる人数に寄って料金は大きく変動します』
通常、撮影込みの映像制作の場合
プロデューサー、ディレクター（監督）、映像編集マン、カメラマン（場合により２人〜）、音声さん、照明さん、メイクさん…etc
と、たくさんの人が関われば情報共有・打ち合わせも増えます。→結果、予算もかかる
これは当たり前の事ですが、これが通常の撮影形式です。
最近では大手企業様も映像の予算を抑えたいと考えているところも非常に多くなっています。
昨年、私が参加したとある映像セミナーに来ていた某大企業様は
『一本を３００万ではなく一本５０万円程度に抑えて数を作りたい』と仰っていました。
4s Productionではどのようにしているのか？っというと…
私はディレクション、映像編集を兼任する事が多いです。場合に寄っては撮影も行います。
一人三役をこなします。
撮影事例→ボランティア映像制作 地元お寺撮影『金鑽大師』
その分、打ち合わせ、情報伝達時間は大幅にカットできますし、コストカットにも繋がります。
自分で絵コンテを起こしているので、撮影もこの映像が必要！っとわかっています。そのため
撮影も早く、スムーズに行えます。
編集に関しても自分で撮影しているので、撮った内容も把握済み
編集作業もスムーズに。
といった感じに映像制作の工程が素早く、簡潔に、そしてコストカットも出来ます。
ただ私の経験上最低、二人で撮影した方がクオリティー確保でき、撮影現場もスムーズに行く事が多いと思います。
撮影事例→POSレジ アプリ『サプラス』紹介映像制作
カメラ２台体制（音声収録なし）
サプラス様の映像制作のように一つのカットを２箇所から撮影を行いたい場合
一つのカメラで角度を変えて何度も撮影を行うと撮影時間が非常にかかります。
（例…上映像４４秒付近 椅子から立つシーンを後ろから→横から撮影等）
この場合、２台のカメラで撮影すれば一度に撮影できます。
撮影時間の短縮になるのはもちろん
別々に撮影すると前のカットとの違いが出てしまう事が良くあります。
これはハリウッド映画などでも良くある事です。
そのため、２カメで撮影出来ると時間短縮、さらにミスを防ぐ事が出来ます。
さらにもっと人数が多い場合はどうか？と言いますと…
私が以前、お手伝いさせて頂いた『とある演歌撮影』では
ディレクター、AD（アシスタントディレクター）、カメラマン、カメラアシスタント、照明さん
さらにアシスタント一人と撮影チームは合計６人（※詳細は別ブログ予定）
６人の人が関わればその分、予算もかかります。
結果、どちらが良いのか？というと…
求めるクオリティーに寄って変えるのが一番良いと思います。
『クオリティーっと言われても…』という方は
YouTubeなどで自分のイメージに合う映像を探してみる or
こんな感じの創りたい！とメール頂きましたらコチラで映像サンプルをご提示させて頂く事も可能です。
とにかくよく分からない…っという方は
『予算で考える』という方法もあります。
今回はこの予算で創りたい！とお伝え頂ければその中で出来る事と出来ない事を
お伝えさせて頂きます。
予算があれば演技が得意なモデルさんをご用意→予算がなければアマチュアモデルさんにお願いする…
その他、撮影場所、カメラマン、撮影機材など対処方法はいくらでもあります。。
あれこれ悩む前にまずは気軽ご相談されることをお勧めします。
【まとめ】
『映像制作料金の違い？』は
関わる人が増えれば増えるほど料金も上がる→ただしコストカット方法もあり！
さて次回は
『映像はネット用とイベント用に寄って内容が変わる？』について書いていきたいと思います。
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