こんにちは4s Production 中沢です☺️
今回は新しいMacにデータを移す際に手間のかかるプラグインの移行の仕方について
解説していきたいと思います。
ざっくり言うと…
・データがどこにあるのかチェック
Final Cut Pro X、motion5はムービーデータ
・新規ファインダーを開く
・新旧、同じ状態にする
地味に手間のかかるデータ移行
私も今回、iMac2013Lateモデルの調子が悪く
新しいiMacと交換してもらいました💨
※2015 late iMac
そして移行アシスタントなどを使ってデータを移行すると
トラブルデータも引き継いでしまう可能性があるので
新しいiMacは空の状態から使う事にしました。
最近ではクラウド上にデータを保管するような仕組みが出来ているので
この方が色々、都合が良い場合が多くなってきています。
例…iCloud drive、Adobe cc等
さて面倒なのがプラグイン。
またはモーションなどで作ったテンプレートデータ…
どこにあるのか?というとムービーデータにあります。
ファインダーを開いてムービーをクリック
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ファインダーにムービーが表示されない場合は
ファインダー→環境設定→サイドバー→ムービーにチェック

先ずは新らしいMacと古いマックをファインダーの共有から繋ぎます。
※共有に表示されない場合
→システム環境設定→共有→環境に合わせてWi-Fi、Thunderboltブリッジなどからお選びください。
※ココではサンダーボルトケーブルを使用
新らしいマックから古いマックを共有させます。
そのファインダーから古いMacのムービーを開きます(下画像左)
その後、上のメニューバーからファイル→新規ファインダーを開きます。(下画像右)
ふたつのファインダーで違いを確認します。
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古い方にあって新らしい方にないモノを移行していきます。
上の画像をよく見ると右側にない項目があります。
その項目を左のファインダーからコピペして右側にコピペしていきます。
この時に注意が必要なのが階層を間違えない事!
例…generators→generatorsへ
右と左をよく確認しながらひとつずつ丁寧にコピペしていってください。
私の様にトラブルがあった場合は
なるべくデータを引き継がない方が良いと思います。
すべてデータ移行が完了したらFinal Cut Pro Xを開きます。
すると
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プラグインが反映されています。
この注意点としては関係ないところをいじってしまうと取り返しが
つかなくなくなる可能性があります。
まずはキチンとバックアップを取ってからやるか
良く分からない方や、不安な方は必ずアップルに問い合わせて確認してください。
アップルに電話で問い合わせる場合は最初に電話に出る人ではなく
Final Cut Pro Xの担当の方に確認してもらってください。
何か、ご不明な点がある方はご相談ください。
わかる範囲内でお答えさせて頂きます。
それでは 4s Production 中沢でした😀
keep smiling!!