アノテーションについて
こんにちは 4s Production 中沢です😀
今回はアノテーションについて書いていきたいと思います。
アノテーションはYouTube特有の機能になります。
ざっくり言うと
・案件に寄って向き不向きがある
・うまく活用すればインタラクティブな感じを作れる
・動画制作の段階から作る必要がある
これは読むよりは見た方が早いと思いますのでまずはこちらをどうぞ!
動画の12:58秒のところからチェック!
※パソコンのみ対応
12分58秒のところがアノテーションになります。
カーソルを動画画面に乗せると白枠が出てきます。
そこをクリックすると上記動画の後編に移動できます。
前編動画→後編動画へ
簡単に説明すると
『動画の終わりに次の動画リンクを設定する』
動画の終わりに関連のある動画へ飛べるようになっているのです。
ユーチューバーはコレをうまく利用している人が非常に多いです。
うまく活用している事例としてはコチラ
劇団スカッシュさん!
4:22秒からご覧ください。
この動画は非常に面白い試みで動画の最後に
視聴者が物語の続きを選べるようになっています。
この隙間男シリーズでいうと隙間男から逃げるために
『カートを使用して逃げるのか?』
『原付バイクで逃げるのか?』
を選択できます。
自分が実際の主人公になっている気分になれるという仕掛けです。
間違ってしまうとスゴロク(ふるっ)で言うところの逆戻りになってしまいます。
どんどん続けて動画をみたくなる仕組み作りが上手にできています。
長編動画をただアップするだけではなく
細切れにして、うまく次へつなげていく仕組み作りとしては完璧ではないでしょうか?
この方達は劇団員らしいのですがYouTubeで動画を公開し
劇場で動画の続きをやったりとYouTubeをうまく活用しています。
ここでアノテーションの注意点!
上記、動画を見ていただくとわかるのですが
動画の構成を考える時点でアノテーションを準備する必要があります。
その点、準備が非常にかかるので大変なことも多いですが
この辺りは楽しみながらうまく活用出来れば良い結果になると思います。
YouTubeのアノテーションは以前からあるのですが
利用している企業様はほとんどいないのではないでしょうか?
基本、ユーチューバーが動画をアップして、前編、後編で使っている方が多いです。
そのため、若者向けのプロモーションには非常に有効な仕組みだと思います。
詳しく知りたい方はお気軽にご相談ください。
それでは 4s Production 中沢でした