こんにちは、4s Production 中沢です。
先日、とある撮影で行ってきました三重県鈴鹿サーキット。。
ざっくりいうと
・鈴鹿サーキットは音がスゴい!
・やはりリアルがイチバン!
・男の真剣な表情はカッコいい!
4s Productionとしては三重県は初訪問です笑
大阪ほどではないのですが三重県までは片道4時間強💨
それは良いとして。。
さすがに移動距離がある為、前泊させて頂きました。
ホテルはコンビニも向かいにもあり、鈴鹿サーキットまでも近くさらに朝食付き。
鈴鹿サーキットに行く際にはオススメです!
(※何というホテルだったのか?失念。。)
撮影は朝から
ピット内をメインで撮影させて頂いたのですが
ピット内はチーム毎に分かれていて一台につき、10名ぐらいのスタッフの方が
真剣な面持ちでキビキビとお仕事をされています。
(※お仕事の邪魔をしないように充分、注意して撮影を行なっています)
音がハンパない🤔
そんなピット内でスーパーフォーミラのエンジンに火を入れると
まさに爆音です💨
ピット内だからもあるとは思いますがとにかく音がスゴい!
音に圧倒されながらもドライバーの登場を待っている颯爽と現れ
車に乗り込み、あっという間に走り出して行ってしまいます💨
数週走る→タイヤ交換→走行テスト→タイヤ交換→走行テスト
今回はテスト走行の様子を撮影させて頂いたので、色々なタイヤをテストする為
皆さん、忙しそう。。
鈴鹿サーキットのコースは全長で約5、8キロ
そこを一周1分37秒で回ってしまうそうです。。
どのぐらい早いのか?お伝えしづらいのですが最高時速300キロ。。
スピードの向こう側ですね!(古っ(ーー;))
今回の撮影では色々な制約がある中で撮影を行なっている為
アップできない部分も多々あります。
タイヤが着く前がコチラ( ※エンジン部分は非公開の為、ボカシ有)
びっくりしたのはハンドルの小ささ。。
こんなに小さくて、尚且つ簡単にスポッと外れます笑
このハンドルで全てを操作しているそうです。
たくさんのスタッフの方が組み上げ、走れる状態になると…
全ての準備が整ったらレーサーが乗り込み、すぐに走り出していきます💨
走り出したらピット内では、モニター画面でしか状況を確認できません。。
今回、撮影させて頂いた国本 雄資さん(くにもと ゆうじ)
最年少記録を次々に樹立されている若手のホープ!
TOYOTAの専属ドライバーで今年のシリーズチャンピオンに輝いたレーサー
Wikipediaより(https://ja.wikipedia.org/wiki/国本雄資)
SUPER GT・GT500クラス(LEXUS TEAM WedsSport BANDOH #19 WedsSport ADVAN RC F/LEXUS RC F USC10 RI4AG)
全日本選手権スーパーフォーミュラ(P.MU/CERUMO・INGING #2/ダラーラ・SF14 RI4A)(シリーズチャンピオン・2勝)
今回はドローン撮影も💨
鈴鹿サーキット様から許可を頂き、全景をドローン撮影
男の真剣勝負がそこにある
今回、撮影させて頂いて感じた事…
たくさんの男達が(若干、女性もいます)コンマ何秒に熱い想いをかけて
試行錯誤している事を痛感しました。
レーサーというと派手なイメージですが
レーサーが輝くためにはたくさんのスタッフの方が
真摯に自分の仕事をこなし、その想いにレーサーが答える
レーサーも300キロ近いスピードで走るという事は命がけです。
スタッフの方の事を信頼しなければスピードも出せないと思います。。
その信頼関係がうまくいっての今年の優勝だったんだろうと感じました。。
スーパーフォーミュラ 2016年シーズン ハイライトムービーはコチラ
皆さんも是非、鈴鹿サーキットに足を運んで生で観て、体感して観てください!
真剣な男の表情はかっこいいですよ!
それでは、4s Production 中沢でした☺️
keep smiling!!