正直、簡単ではありません。
こんにちは、4s Production 中沢です。
今回はクラウドファンディングについて。
ざっくりいうと…
・クラウドファンディング乱立時代
・成功する物としない物がある
・CF=みんなで作るもの
はじめにクラウドファンディングとは?
インターネット上で
『私はこんな事がやりたい!』
その為に
皆さん出資(お金を支援)してくれませんか?
っという物です。
※ざっくり過ぎますが…
インターネット上でプレゼンしてうまくお金を
集めるためにリターン(お返し)を
用意します。
お返しは人それぞれで、お礼のメールだけから
商品を送る、イベントへ無料招待などなど
さまざまです。
一番多いのが3000円支援して頂くと
A商品プレゼント
6,000円だとA商品とB商品の
2つをプレゼント!っと言った感じです。
・クラウドファンディング乱立時代
銀行に融資を頼むよりは安易に始められ
お金が集まりやすいと話題になり
3年前ぐらいが一番ピークだったでしょうか?
1000万円近く集める方も(当時最高額)
でてきてメディアでもたくさん
取り上げられていました。
しかし
今ではクラウドファンディングサイトが
乱立しています。
キャンプファイヤー、マクアケ、ファーボ等
そんな中で
全部が成功しているわけではありません。 ・成功する物としない物がある
マクアケのこちらはなんと1億円以上のお金が
集まっています。
動画もカッコ良い感じです⤴︎
もちろん
失敗しているところも数多くあり…
中には支援額5万円や
最悪の場合、支援者0人…
という物もよく見かけます。
クラウドファンディング用動画制作の
ご相談も頂きますが…
正直
安易に考えている方が多いと感じています。
個人単位でクラウドファンディングをやるので
あれば
数十万円集まればラッキー!っと
なると思いますが…
企業としてクラウドファンディングをやる場合
そういう訳にはいかないのではないでしょうか?
最低でも
300万〜を目標にしたいのではないでしょうか?
その目標達成をする為には
まずは
クラウドファンディングをよく知る事が
重要だと思います。
・CF=みんなで作るもの
クラウドファンディングは
支援者へのリターンがあって初めて成り立っています。
お返しが前提っという事です。
だからと言って良い商品だけ
リターンすれば良いという物でもありません。
発案者の方がどういう人なのか?
どんな想いでこのプロジェクトをやるのか?
を気にされる方もいます。
中には支援額が集まっても
集まらなくても商品を作る事は決まっていて
商品のマーケティングとして
クラウドファンディングを使用する企業さんも
多くいます。
一企業が商品作ってどうこの商品?と言うよりは
この商品を作りたいので
皆さんのチカラを貸してください!
がクラウドファンディングです。
この辺りを踏まえてやらないと失敗してしまう
可能性が高いです。
一番、わかりやすいのはご自分でまずは
支援してみる事です。
支援する側になればココには支援したい!っと
いう案件が出てくると思います。
まずはトライしてみてはいかがでしょうか?
ちなみにクラウドファンディング終了後
支援額の20%はサイト側手数料になります。
例えば100万円集めても
手元に残るのは80万円です。
その辺りも踏まえて検討する必要です。
※CMサイトに寄って違います。
最近のクラウドファンディングについては
クラウドファンディングマスターの
キンコング西野さんの本を
チェックして頂けると
非常にわかりやすいと思います。
それでは、4s Production 中沢でした😄
keep smiling!!