良し悪しもあります。 こんにちは、4s Production 中沢です。 今回は先日のテレビCM撮影で使用されていた
REDのカメラ機材について。 ざっくりいうと…
・キレイです!
・ベンツが買える金額
・データが重い=大変!?
・キレイです!
映像はもちろんキレイです。
おー!これがREDかー!っという感じです。
しかも6Kでの撮影に加え
カメラを動かして撮影する時に
手ブレを感じさせない為に使用する
カメラジンバル、そしてモニター、
Bluetoothでフォーカスを合わせる機材
クライアントさん専用のモニター等々
なかなかの量の機材でした。
私も気になって『全部でおいくらぐらい?』と
下世話な質問をしてみると…
・ベンツが買える金額 との事。
なかなかの金額ですねー。
普段はテレビCMや、映画などを
撮影されているそうです。
こういったカメラになってくると制作費も
大幅に上がってきます。
どうしてもキレイな映像を撮りたかったり
スローや、手ブレのない映像が必要な場合には
有効です。
しかし、実際の現場で見てみると
ちょっと難点な部分も見えてきました。 ・データが重い=大変!?
今回の撮影では6Kで撮影していたので
データ量も大幅に大きくなります。
10秒程度でも3ギガ…
長回しのシーンはなかったのですが
データ量が多いと困ることとして
『プレイバック』(映像チェック)の時に
時間がかかります。
撮影では撮影場所をレンタルしている事も多く
またモデルさんのスケジュールなど
時間制限がある中で
データの読み込みに時間がかかると
『うーむむむっ…』と感じてしまいます。
たかだか1〜2分なのですが撮影時間が
押している時にはその時間も気になります。
また動画編集の際にもデータ変換を行ってから
でないと通常スペックのパソコンでは
編集できません。
『キレイ→大変な部分もある』
適材適所という事ですね!
今回はテレビCM撮影だったのでやはり
こういったやり方が主流になると思います。
ちなみに撮影は1時間押してしまいましたが
無事に撮影終了できました。
4s ProductionでもRED…
そんなお仕事お待ちしています♫
それでは、4s Production 中沢でした☺️
keep smiling!!