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執筆者の写真Jun Nakazawa

【SNS】可処分時間の奪い合いから可処分精神の奪い合いへ


時間の次は精神へ

こんにちは、4s Production 中沢です。

ちょっと難しそうな単語が並んでいますが

今回はこれからのビジネスにも大きく関わるであろう可処分について。

ざっくりいうと…

・可処分所得の奪い合いとは?

・可処分時間の奪い合いとは?

・その次は可処分精神の奪い合い!

※こちらの動画の内容についてになります。

先日、とあるYouTube動画で

「人生の勝算の著者」 アプリ SHOWROOMの社長

前田さんがお話しされていた事についてです。

・可処分所得の奪い合いとは?

今までは可処分所得の奪い合いでした。

可処分所得とは、手取り収入の中で自分の意思で使える部分を指します。

簡単にいうと

みなさんのお給料を奪い合う世の中の仕組みでした。

いかにお給料を使ってもらうか?

自分の商品を購入してもらえるよう。、全ての企業は精を出していました。

そして現代は可処分時間の奪い合いです。

・可処分時間の奪い合いとは?

どういうことか?というと

世の中にはモノが溢れ、新製品などが売れなくなっている時代

そうなってくると皆さんの時間に価値が出てきます。

例えば通勤電車の時間、昼食後の時間、夜寝る前の時間がお金になるのです。

お金が時間になる?と思われるかもしれませんが皆さんがその費やす時間で何をするか?と

いうとスマホ時間です。

そのスマホの時間を多く所有できると、それがお金になります。

わかりやすく例えると新聞屋さんです。

新聞屋さんは毎月3000円とかで新聞を配達してくれます。

しかし、そこがメインの利益ではありません。

多く新聞を配る=たくさんの読者がいる

結果、広告主からお金が支払われるという仕組みなのです。

その為、新聞屋さんは洗剤やギフト券を配って「3ヶ月で良いので新聞取ってください」

洗剤代や、ギフト券をあげてでも、利益が出る!

そういった仕組みがネット社会ではスマホ時間に置き換わっています。

その為、どのメディアも月間PV数の競い合いです。

PVが多ければ多いほど、広告も付きます。

結果、売上があがるという仕組みです。

そして前田さんがいうには、この可処分時間の奪い合いの後には

可処分精神の奪い合いがくる!そうです。

お金や、時間にも限りがあります。

そのあとは自分の精神のよりどころに重きをおく人が増えてくるとお話されていました。

言われてみると確かに…

これからは精神が重要になってくるような気がしますが…

みなさんはどう思いますか?

それでは、4s Production 中沢でした☺️

keep smiling!!

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