若いクリエイターが急増します！
こんにちは、4s Production 中沢です。
今回はいま、世間で話題のNewsPicksとのコラボで出版された
明石ガクトさんの著書 「動画２.０」のレビューについて。
ざっくりいうと…
・動画のサードウェーブの時代！
・誰でも動画をつくれる時代！
・とにかく作り続けろ！
・動画のサードウェーブの時代！
動画のサードウェーブの時代をどう生きるのか？
この画像のように３つのウェーブがある。
動画のファーストウェーブはユーチューバー！
今では数億円稼ぐ人もたくさん出ています。
昔から「そんなのすぐに消える」と言われていますが
私は消えない派です。
なぜならYouTubeのバックはGoogleだからです。
世界的大企業がやっているサービスです。
日本のそこら辺の企業よりはよっぽど安定しています。
しかもこれからどんどんと伸びていくでしょう。
そしてこのYouTubeをキッカケに動画が身近になりました。
もちろん、スマホの影響も大きいです。
そしてセカンドウェーブはfacebookが
動画に対応して早回し料理動画がブームに。
これは色々な企業が参入してきました。
クックパッドもそうとうな遅れを取りながらも参入しました。
そして現在のサードウェーブはTik Tokなどの動画プラットフォーム。
一般の素人が動画を投稿する時代です。
私もTik Tokを見始めた頃
小学生や中学生の動画にクリエイティビティを感じました。
頭が柔らかい若い世代はおもしろい動画を作るなと感心しました。
・誰でも動画をつくれる時代！
今は、iPhoneだけで動画がつくれる時代です。
ちょっと編集すればおもしろい動画になる！
そこまでの編集技術は必要ではなく
アイデアだけでおもしろい動画はたくさん作れます。
これは私も以前から感じている事で
例えば４Ｋ画質って大人の理由が大きいです。
４Ｋテレビを売りたい以外に理由はない気がしています。
もちろん、４Ｋの方が今よりは断然、キレイです。（４倍の解像度）
しかし、それって本当に必要でしょうか？
特にスマホで４Ｋみれても、あまり体感できません。
しかも今のiPhoneなら４Ｋも撮影できます。
結果、iPhoneだけで充分なんです。
重要なのは動画の企画構成です。
そこをしっかり作り込めば機材は何でも良い。
料理人があまった材料で美味しい料理を作れるのと一緒です。
この本では著書の体験の中で感じたことや考えを元に書かれています。
テレビ業界のCMの仕組みも詳しく書かれているので
その辺りが知りたい人も参考になると思います。
また料理動画の作り方も載っているので参考になるかもしれません。
もう、料理動画は遅いですが…
・とにかく作り続けろ！
で結局、何が言いたいかというと…
みんなが動画を作れる時代
みんな動画を作り続けろ！
作り続けたその先のためにマネタイズ（お金を稼ぐ）の方法も載っています。
そこを目指してとにかく動画を作り続けろ！と著書は訴えています。
これはブログでも一緒かもしれません。
書くことが好きな人は書き続けることができます。
そしてマネタイズもできて、プロブロガーとして
生計を立てている人もたくさんいます。
しかし、ほとんどの人が続ける事が出来ません。
動画も同じで、動画を作る事が楽しい人は
動画を作り続ける事ができます。
毎日コツコツと。
好きな事だったら続ける事ができますよね？
有名な手塚治虫さんも死ぬ直前まで絵を描いていたそうです。
手塚治虫さんも頑張って描いていたわけではないでしょう。
死ぬ直前に頑張ろうとは思わないはず
好きだから思わず書いてしまったのでしょう。
動画が好きかもっと？思うなら動画作ってみましょう！
そして作り続ける。その先に新たな発見があるかもしれません。
どうやって作ったら良いのか？と思う人のために
本著は動画の構成、演出の仕方も書かれています。
動画や映画の作り方は人それぞれなので
この本を参考程度に自分のスタイルを確立するのも良いでしょう。
これから動画を始めてみたいという人にはオススメの一冊です。
動画クリエイターの皆さんも
「映像と動画の違い」を明確に答えられる人も少ないでしょう？
これからは確実に動画が増える時代です。
映像 or 動画 ？
今はどちらが正解かはわかりません。
しかし、本書の情報に触れておく事も重要です。
是非、チェックしてみてください。
それでは、4s Production 中沢でした☺️
keep smiling!!